タージ・マハール
2011年 10月 23日
世界でもっとも美しい霊廟とよばれるタージ・マハルは、ムガル帝国の第5代皇帝シャー・ジャハーンが、若くして亡くなった最愛の王妃ムムターズ・マハルのために建てた白大理石造りの巨大な建造物。
まぁ、折角インドに来たのだから一度は見ておこうかと、デリーから5時間かけて訪れる。←以前エジプトに行った際にピラミッドを見ずにずっと海辺で過ごしてたと友人に話したところ「アホ」といわれたので、今回はとりあえず行くことに・・・。
建材はインド中から1,000頭以上もの象で運ばれてきたといわれ、大理石はラージャスターン地方産という。建物には、碧玉、翡翠、トルコ石、ラピスラズリ、サファイア、カーネリアン(紅玉髄)など世界中から取り寄せられた28種類もの宝石・宝玉が嵌め込まれていた。
白亜のタージマハールが青空に映えて、確かに美しい。。。
世界で一番美しい建物と言われているのもうなずける。
暑い中歩き回って疲れたので、ホテルでランチ。
宮殿ホテルにて、タージマハールを眺める。
さすがに一流ホテルだけあり、吟味した食材を洗練された味に仕立てたインド料理の数々。
ダル(豆)のスープがものすごく美味しかった。
大きなシャンデリアのロビー。
ホスピタリティー溢れるホテルのスタッフ。
一つ一つの部屋の色遣いが、素敵。
ここのバーがとてもナイス。
プール。
つかの間の夢。
マハラジャになった気分を味わう。
by herb314
| 2011-10-23 18:11
| インド