日本VSヨルダン戦

先日ヨルダンで行われたサッカー日本VSヨルダン戦。

もちろん日本チームには、勝って早くブラジルへの切符を手に入れて欲しい反面、去年はヨルダンを訪れて友好を深めてきたこともありヨルダンチームにも勝って欲しい ! と、どっちつかずで応援していたところにヨルダン応援席から、あらかさまな青いレーザービーム。。。

う~ん、コレは駄目でしょう!!!!!!

そして、日本チームまさかの敗退~!

予想どおり日本国内のツィッターやブログなどでレーザービームの事が書き立てられてしまいましたね><

勝つためには手段を選ばないという愚かな人間が世界の中には、どこにでも存在するわけで、その愚かな一人のレーザービーム攻撃によってヨルダンの国民性が否定されてしまう事にとても、とても残念な気持ちになってしまった後味の悪い試合でした。
しかし、ヨルダンのチームは精一杯ベストを尽くして勝利したのも事実。
試合の翌日、ヨルダンのマナールに電話してヨルダンチームの勝利を称え、喜び合いました^^

 ****

さて、マナールの御主人のモンデールさんは、そういうアンフェアーな行為が大嫌いなアラブ人。
清廉潔白というプラカードを首にぶら下げて歩いているような人です。

幼少期パレスチナ難民だった彼は、それこそ裸一貫で今の富を築き、自分が働いたお金は社会にも還元すべきだと、難民キャンプへのドネーションはもちろん、去年は、身体障害者の為の施設を作ったりと、本当に尊敬に値するお方。

そんなモンデールさんのことを中東のイメージアップの為にもブログで少し紹介してみたいと思います。

1948年のイスラエル建国の際に住居を奪われて追われてきたモンデールさん一家は、ヨルダン川を命からがら渡り、アンマンの難民キャンプに辿り着いたという。
当初はテント生活だったキャンプも今では粗末ながらも石造りの家が立ち並び、キャンプというのは地区を指す名称に過ぎなくなっていますが、しかし、ここに住んでいる人たちはやはり貧しく、窓ガラスも割れたままのボロボロの建物に住んでいます。

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モンデールさんは、このキャンプに22歳まで在住。
週一回のみ使用を許されたシャワー室の建物。
今は以前よりキレイに建て替えられてたみたい。
写真を撮っていると、学校帰りの小学生が、ひょっこり現れたのでパチリ。

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埃だらけの道端に老人が座って、厳しい目つきでコチラを見てた~@@
難民キャンプだけに、観光客がウロウロするような所ではもちろんなく、「よそ者が何しに来た」という感じ。モンデールさんやマナールがいなければ、絶対来れない場所でした。

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粗末な野菜市場。

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モンデールさんは月一回、このキャンプに訪れてドネーションをするとのこと。
そのお金は、道を整備したりゴミを処理したりする費用に使われているそうです。

難民キャンプの学校で、先生が「君たちは一生このキャンプの中で過ごすつもりかい? もし、このキャンプから抜け出せる方法がひとつだけあるとしたら、それは一生懸命勉強する事だ。」と言った一言で、彼は、一生懸命勉強して300人にひとりという日本の国費留学生に選ばれ、留学生のひとりとして長崎に来日したのでした。

モンデールさん物語、まだまだ長くなるので、今日はこの辺で。
さて、夕飯の準備しなくっちゃ><

次回に続く・・・
by herb314 | 2013-03-29 18:31 | ヨルダン

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