ネパール紀行 チベット難民村へ

ヒマラヤ山脈の麓にあるネパールには、約1万5000人の チベット難民が暮らしている
1959年、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世がインド 北部ダラムサラに亡命政府を樹立して以来、中国から逃れたチベットの人々が移り住んだ難民キャンプがネパールの各地にあるという
難民キャンプといえば、暗いイメージを想像するのですがここのチベット難民村は、チベット寺院や学校、病院、女性が働く施設などもあり、明るい雰囲気の村でした

先ずは、チベット寺院を訪ねてみる
寺院内にはいると、色鮮やかなマニ車が目に入る
中に経文の書かれた紙が入っているマニ車は、真言を唱えながら回すと、お経を読んだのと同じ功徳があるとされるらしい

とりあえず、グルグル回してみる・・・・

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チベットのちびっこ僧侶、カワイイ !

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写真を撮っていると、強面の僧侶が手招きをして本堂の中を案内してくれた

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部屋の奥にはダライラマの写真があり、思わず手を合わせて敬意をはらう

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いつもは締め切っている部屋らしく、とても臭い
気持ちのお金を賽銭箱に入れて、さっさと退散することに・・・

寺院の隣には学校があり、子供たちのキャッキャとはしゃぐ声が響き、ここが難民キャンプだと言うことをおもわず忘れてしまうほど平和な光景

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のら牛もいて、のどかです

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すぐ近くに、チベット医学の病院があるというので行ってみる

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若い女の先生が、ここはダライラマが作ったチベタンホスピタルで、ヒマラヤの高山植物や鉱山のミネラルなどを配合した薬やお茶を症状に合わせて処方しているのだと、丁寧に説明してくれた
インドやネパールのアーユルヴェーダーとは、ちょっと違うらしい
とりあえず、リラックス用のチベットティーを購入

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敷地内には、針治療医院もあり、この日はアメリカ人の先生がボランティアで診療していた

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足にたくさんの針を刺されている患者さん
ここは、見るだけにして診療はパス・・・

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さて、お腹がすいたので、キャンプ内のレストランへ

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チベット料理で有名な餃子「MOMO」の作り方を見学させてもらう

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手際よく包んだMOMOは、蒸し器にキレイに並べられ、あっという間に出来上がり

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具の中身は、水牛なのだとか・・・
なかなかジューシーでオイシイ !

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お腹もいっぱいになったので、再びフラフラとキャンプ内を散策♪

カーペット工場発見 !
入り口で糸を紡ぐおばさん

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中にはいってみると、カーペットをセッセと織る女性たち
結構良い収入になるのだとか

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それにしても、とても緻密な作業・・・

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ここで暮らす彼女たちは、難民ということで国籍は無国籍
海外に出たくてもパスポートが作れないという現実
いろんな国からやってくる旅行者に自分たちが作ったカーペットを売ることで、キャンプの外の世界に夢をふくらませているような気がして、切ないなぁ~

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近い将来、チベットと中国の関係がよりよいものになるようマニ車をクルクルと回して祈る私なのでした・・・
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by herb314 | 2013-10-03 16:58 | ネパール

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